ブログが出版の準備になる
出版前にブログをはじめておいた方がいい理由はいくつかあります。
そのひとつが、ブログが出版の準備になるということです。
ブログをはじめることで、編集者に見つけてもらいやすくなりますし、ブログの運営状況を見てもらうことで信頼してもらうことにもつながります。
また、執筆の役に立てたり、出版後の販促に役立てることも可能なのです。
出版は、出版しようと思ってすぐにできるわけではありません。
出版しようと思ってから、何で出版するかを考え、その方向で思考を整理し、ネタを出してリサーチをする必要があります。
当然、いきなり10万文字の文章を書くのも困難なので、原稿をストックしておく必要もあるでしょう。
他にも、文章力の強化をするために継続的に文章を書かないといけません。
ただ、ブログを運営し、ユーザーの反応を獲得し、人気を博すと目立つ存在になり、編集者の目にも止まりやすくなります。
プロフィールをしっかりと作り込んでおけば、著者を探している編集者にリーチされる確率も上がります。
ブログの記事のスタンスや文体、コメントの対応などの姿勢などで著者としてのキャラクターや人間性、今までの取り組み、スキルなどが確認できるのもブログのいいところです。
他にも、ブログでファンを獲得することができたら、本も売れやすくなります。
そのファン教育などにも活用することが可能です。
もちろん、出版に限らず、バックエンドの販売も…。
いずれにしても、本を出版するつもりでブログを起ち上げると、自然と内容が濃いブログになっていきます。
そうすれば、アクセス数も増え、目立つ存在になり、ファンが獲得できるはずです。
何かの専門家として旗を揚げ、目立つ存在になると、今度は周りからあなたに情報が集まってくるようにもなります。
つまり、出版を目指すのであれば、ブログをやらない手はないということですね。
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